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『巨象も踊る』と『プロジェクトマネジメントオフィス』

巨象も踊る
IBMの復活劇の立役者であるルイス・ガースナーが、自らこの復活の物語を書いています。いいですね。同じ業界にいるものとして、参考になることが多いです。特に、当たり前のことをきちんとなることの大切さとそれの大変さを感じました。今まで、ルイス・ガースナーは、単なるリストラにより、IBMを再生させたと思ったいたのですが、もっと、深い事をやってたんですね。第26章の最後で、ぼやかして書いてある内容がIBMの組織のキーなんでしょう。もっと、知りたいなあ。
「IBMを甦らせた男ガースナー」も途中まで、読んだのですが、あまり、内容はないですね。
巨象も踊る
著者:ルイス・ガースナー、出版社:日本経済新聞社


プロジェクトマネジメントオフィス
上司の勧めの本で、よんでみしまた。考え方はいですね。ただ、かなり、薄いため具体的な記述がないです。この本の主張は、私としては2つあり、まず、プロジェクト型の運営の組織は、共通業務としてアドミ業務を切り出し専門家してプロジェクト・メンバを本来の業務に集中させ効率化を図ること、二番目に、受注できる仕事をなんでも請けるのではなく自己の組織の戦略に従った仕事のみをやるべきとのこと。確かに、いい視点ですね。この軸で自分の組織を変える事を提案してみようと。
プロジェクトマネジメントオフィス-すべてのプロジェクトを成功に導く司令塔プロジェクト
著者:トーマス・R.ブロック、J.デビッドソン・フレーム、出版社:生産性出版




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