『いつも目標達成している人の読書術』 by 丸山純孝

『いつも目標達成している人の読書術』は、書評を書き慣れている丸山氏がかいているだけあって、構成がきれいです。読書の目的から始まって、目標達成にまで、綺麗につながっています。
最近、「勉強しましょう」と言う本が多く出て、インプットの重要性とそのやり方を十分分かっている方が多いと思いますので、以下に、アウトプットにつなげ、成果にするかという部分を紹介していきます。
◆まず、アウトプットする
アウトプットの一歩目をメルマガやブログによる情報発信を勧めています。単なる本の要約ではなく、自分のフィルターを通して、その本から触発されることで生まれる自分独自の発想を盛り込んだ方が大切です。
この情報発信をいい意味の義務化とすると、読書とそれの消化を促進するような発信が仕組み化されて、いい循環を生み出します。
そして、長期的に情報発信を続けていると共感する人達が集まっていきます。その人たちとビジネスでつながると非常にうまくビジネスが回り始めます。
◆ノウハウだけでは意味がない
インターネットが普及して、情報の価値は低下していきます。以前は、情報を囲い込むことにより、その情報の非対称性だけで、ビジネスを成立させることができましたが、現在では、難しくなっています。
なので、ノウハウを知ることは重要ですが、さらに、自分で実践して、体験する中で得られたものやノウハウに負荷するビジネスの仕組みを考え縷々事が重要です。それは、ツールかも知れませんし、人脈かも知れません。
◆具体的には
最後の章で、具体的に、「読書から行動つなげる」例を、多数の本を紹介しています。スピード感を持って、ポイントをつき、心の持ちようから経営者が考えるべき事まで、提示されています。
なにをポイントと思っているかを簡単に紹介します。
・「快」であり続けること
・とりあえずできることはすべてやる
・自分の「箱」に閉じこもっていませんか
・自動化されていませんか
・一発屋で終わるな
・なかなか効率よく仕事ができない人へ
・部下のことがわからない、うまく指導できない人へ
・どうしたら買ってもらえるのだろうと悩んでいる人に
・独立を考えている方や経営者が身につけておきたいこと
・会計を学ぼうとするならば
この章は、本書を購入して、体験してみてください。
◆まとめ
インターネットで情報が溢れかえっている状況なのかで、それでも、情報を発信し続け、それを自分の成長に活かしている筆者の地道な方法が実は確実な成果を得る方法かもしません。
◆『いつも目標達成している人の読書術』
著者:丸山純孝、出版社:明日香出版社
後悔度:★★★★
★★★★★:読まないと絶対後悔する、★★★★:読まないと、とても後悔する、★★★:読まないと、やっぱり後悔する、★★:読まないと、後悔する気がする、★:読まないと、後悔するかな?
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いつも目標達成している人の読書術
いつも目標達成している人の読書術 丸山 純孝

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