英語学習は膨大な時間が必要になります。なので、モチベーションを維持することは英語学習で非常に大切です。私の英語学習の経験上で有効なやりかたを紹介します。
- 英語学習の仲間を作る
- 英語学習の学習時間を記録する
- 負の感情をエネルギーとして使う
- 忙しい時にやる
簡単に説明していきます。
英語学習の仲間を作る
モチベーション維持に、一番効果があったのは英語学習の仲間を作ったことです。Yahoo!掲示板でTOEICの勉強仲間を募集しました。休日に集まってTOEIC勉強会を開いていました。TOEIC勉強会といっても、各自、それぞれの参考書を黙々とやるというものです。平日は朝にTOEIC勉強会をしたり、掲示板で英語学習内容を報告し合いました。まわりが英語学習をしていると嫌でもやってしまいます。
この勉強会を主催して面白かったことは、その当時、一日数時間も英語学習をしていたのですが、それを毎日報告すると、多くのひとがそのペースが普通だと思い、徐々にみんなの学習時間が増えたことです。もう一つが、主催者である私のTOEIC点数が最低で、なぜか、高得点者が集まって来ました。これも私のモチベーションになりました。
英語学習の学習時間を記録する
毎日の英語学習時間を記録していました。更には、Excelでグラフ化していました。学習時間と比例して、TOEICの点数が上がるので、それが楽しみになっていました。
学習時間とTOEICの点数の上がり方は、ある程度の法則性があります。それについては、次回に、書いてみます。
負の感情をエネルギーとして使う
強い感情は行動へのエネルギーになります。特に、負の感情、怒りや逃避などは、行動を起こす強いエネルギーになります。なので、それを英語学習に利用しましょう。例えば、会社で起こった理不尽なことをエネルギーにして、外資系会社の転職のためにTOEIC点数をあげようなんて、感じで使います。
忙しい時にやる
私に限らず、勉強仲間とも不思議に感じたことなのですが、忙しい時に勉強時間が増えるのです。かえって、休日の時には勉強しないものなのです。なので、忙しい平日に勉強する時間を取るといいでしょう。忙しいほど、勉強に対する集中力も高くなることも期待できます。
最近、このTOEIC本が目につきますね。そのうち、読んでみて、紹介します。
ただのサラリーマンが時間をかけずに半年でTOEICテストで325点から885点になれたラクラク勉強法 | |
杉村健一
アスコム 2012-05-28 |