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テストテスト

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく by 堀江貴文

堀江貴文氏の本は、『稼ぐが勝ち』から、10冊程度は、読んでいます。
今回の『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』は、今までの本とは、趣が違い、何か、思いを真摯に伝えたいという思いが伝わってきます。
その思いは「働くこと」です。
「働くこと」について、丁寧に思いをいろいろな側面で語っているのですが、そのなかで、個人的に感銘をうけた部分を取り上げてみます。
『仕事を好きになるたったひとつの方法』
「仕事を好きになるたったひとつの方法」が特に心に響きました。
堀江貴文氏によると、3つのコツで仕事を好きになるそうです。
以下、その部分を引用します。


『人はなにかに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができる。
        ・・・中略・・・
 ここで大切なのは順番だ。
 人は「仕事が好きだから、営業に没頭する」のではない。
 順番は逆で、「営業に没頭したから、仕事が好きになる」のだ。』
『じゃあ、どうすれば没頭することができるのか?
 僕の経験から言える答えは、「自分の手でルールをつくること」である。』
『ルールづくりのポイントは、とにかく「遠くを見ないこと」に尽きる。』
私自身、本当に小さな事業を運営しているのですが、どうも、好きになれない作業が発生して、困っているのです。しかし、この説明を聞いて、なるほど、そうすればいいのかと頷いてしまいました。
と言うのも、以前、必要に迫られて英語の勉強をしたことを思い出したのです。英語自体は、もともと苦手で嫌いな科目だったのです。しかし、自分で工夫して勉強するうちに、勉強自体が苦にならなくならなくなりました。逆に、やや好きになったほどです。この時は、必要に迫られて始めたことでしたが、結果的に、没頭することで好きになりました。
この時、ルールというか、楽しみとして設定していたのが、こなした問題集のページをグラフ化するとか、勉強時間をノートに記録するとか、英語学習仲間の掲示板で報告しあうなど、ちょっとしたことでした。
これが、「遠くを見ないこと」に対応するのかと思います。
まとめ、仕事を好きになる方法
まとめると、以下のようにやるといいようです。

  • 自分のルールを作り、仕事に没頭する。
  • ルール作りでの目標を身近のものにする。

他にも
他にも以下のことが印象に残っています。

  • お金の正体
  • 起業のリスクについて
  • 自由について
  • 働くことで生まれる人との繋がり

読んでいくと、自然に「はたらこう」と思えるようになります。個人的に、非常にお勧めで、「騙されたと思って読んで下さい」と言いたくなります。
◆ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく
著者:堀江貴文
出版社:ダイヤモンド社

後悔度:★★★★★
★★★★★:読まないと、絶対、後悔する
★★★★ :読まないと、とても後悔する
★★★  :読まないと、やっぱり後悔する
★★   :読まないと、後悔する気がする
★    :読まないと、後悔するかな?
◆詳細&購入

おまけ
こちらの動画もよろしく。
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