『自分を不幸にしない13の習慣』は、薄い本です。
その薄い本の第一章は、「なるほど、そうなのか」と説得力があります。
テーマは、セルフ・イメージと目標達成との関係です。
『自分を不幸にしない13の習慣』の第一章だけでも、元が取れます。
◆この本を読んで欲しい人は?
この本を読んで欲しい人は、目標を設定しても、なかなか達成できない
人です。
特に、セルフ・イメージが低い人に、大きな効果が期待できます。
この『自分を不幸にしない13の習慣』は、「セルフ・イメージ」という
言葉を生み出したドクター・モルツ氏のノウハウを解説した本だから、
です。
「プラス思考で結果を出す」と行動している人に特にお勧めです。
なぜなら、それでは、うまくいかないからです。
◆どんな本?
50年以上前の成形外科医ドクター・モルツが、あみだした
サイコ・サイバネティクスという成功ノウハウを解説した本です。
ドクター・モルツの本は、3000万人以上の人が読んだ本です。
◆どうやって?
どうやって、成功を手に収めるかという次の4つのステップからなります。
1.セルフ・イメージを上げる
2.目標は、結果ではなく、過程(プロセス)で設定する
3.失敗は学習過程の一部だと認識する
4.結果が出ない場合、過程(プロセス)目標を修正する
1章は、このステップを理論的に説明します。
2章以降は、セルフ・イメージを上げる習慣や行動を促進する習慣や
トレーニング方法を紹介しています。
最初にセルフ・イメージを上げることをやるのは、行動して、
多くの失敗とう学習の後に、成功するやり方をみにつける時に、
その失敗に動揺しないためです。
セルフ・イメージが高いと、失敗しても、学習の一部だと納得して、
最終的な成功を収められるのですが、セルフ・イメージが低いと、
自分ができないことに納得してしまいます。
◆まず、何からやるべきか?
一番、簡単に手を付けやすいのが、目標設定です。
例えば、ダイエットの場合を考えます。ダイエットの目標を体重に、
設定していませんか?体重は結果なので、目標にしても、達成できるか
否か、明確にわかりません。
例えば、3ヶ月後に、10Kg痩せると、目標設定しても、どうなるか
わかりませんよね。
結果ではなく、過程(プロセス)を目標にします。
例えば、体重を10kg落としたいとしましょう。すると、いろいろな
手段が思いつくかと思います。その中で、ジョギングを選ぶとします。
ジョギングを毎週一回することにしたとしましょう。
すると、明確に、やることが決まります。明確にやることが決まると、
実行するのが簡単になります。そして、達成するか否かは明確になります。
単に、週一回、ジョギングすればいいのですから。
そこまで決まれば、あとは、やることに集中します。そして、週一回の
ジョギングを1ヶ月、続けても、1Kgしか痩せなれば、目標修正します。
この場合、週三回に、やれば、達成できそうですよね。
結果目標を過程(プロセス)目標に変えるだけで、劇的に、成功する確率
が高まります。
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(冊数に、限りがあるようなので、お早めのに)
◆自分を不幸にしない13の習慣
著者:小川忠洋
出版社:アスコム
後悔度:★★★★★
★★★★★:読まないと、絶対、後悔する
★★★★ :読まないと、とても後悔する
★★★ :読まないと、やっぱり後悔する
★★ :読まないと、後悔する気がする
★ :読まないと、後悔するかな?
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■編集後記
◆ホリエモン、ひろゆき、勝間(敬称略)の対談本はおもしろい
『そこまで言うか!』は、楽しく、読めました。
3人の中で、西村弘之氏が、まともに見えたのは意外でした。
それと、堀江貴文氏は、頭がいいんだろうなと感じました。
常識にとらわれず、ニュートラルな発想なので。
とにかく、毛嫌いしている人は一度読むといいですね。
そこまで言うか! | |
勝間 和代 堀江 貴文 西村 博之
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コメント
素敵な本ですね
注文してみました
楽しみです
タイトルもいいですね