ビジネス書:書評

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『問題は「数字センス」で8割解決する』 by 望月実 後編

前回(『問題は「数字センス」で8割解決する』 by 望月実 後編)のからの続きです。 ◆数字を伝える力とは? コミュニケーションは、言葉と数字で構成されています。言葉の使い方は、社会人教育で、時には、会社からの研修として、真っ先に教えられま...
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『問題は「数字センス」で8割解決する』 by 望月実 前編

本書『問題は「数字センス」で8割解決する』は、数字に苦手意識を持っている人が、「数字」を日常の道具としてどう使うのかに焦点を当てた本です。 著者の望月実氏によると、問題解決力は「問題把握力」と「解決策の提示力」と「解決案の実行力」の積になる...
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『レバレッジ時間術』 by 本田直之

本田直之氏より、「レバレッジ」シリーズの第二弾がこの『レバレッジ時間術』です。この『レバレッジ時間術』で、一番に印象に残ったのが、本田直之氏の生活スタイルです。 本田直之氏が提唱する時間割の一例で自分の時間割を例示していました。そのページを...
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『いつも目標達成している人の読書術』 by 丸山純孝

『いつも目標達成している人の読書術』は、書評を書き慣れている丸山氏がかいているだけあって、構成がきれいです。読書の目的から始まって、目標達成にまで、綺麗につながっています。 最近、「勉強しましょう」と言う本が多く出て、インプットの重要性とそ...
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『レバレッジ・リーディング』 by 本田直之

お気に入りの本『パーソナルブランディング』を翻訳された本田さんの本をご紹介します。 本田さんは翻訳者ではなく、上場企業の経営に参画されていたり、経営コンサルの会社の社長をされたりと多様な活動をされている方です。 ◆一冊が15万円のリターンを...
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『上司のすごいしかけ』 by 白潟敏朗 後編

・・・前回の続きです。 ◆あなたならどう思うの? これは簡単に部下にコーチングをほどこせる魔法の言葉です。部下が何らかの相談事をかかえてやってきたきに、答えをすぐに差し出すのではなく、一度、「あならたならどう思うの?」問いかけ、考えてもらい...
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『上司のすごいしかけ』 by 白潟敏朗 前編

白潟敏朗氏は300社も手がけたベテランの経営コンサルタントです。白潟敏朗氏が著したこの『上司のすごいしかけ』は1,000社で効果を上げた手法のです。かんたん実行、ばつぐん効果、らくらく継続の言葉どおりの内容でした。 タイトルから連想される『...
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『コミュニケーション集中治療室』 by 須子はるか/松村香織

仕事や恋愛がうまくいかないのはコミュニケーション疾患だからです! 「話がイマイチわかりづらい」「初対面の人とうまく会話がつなげられない」 「盛り上げるつもりが、自分の話ばかりになってしまう」「頼みごとをうまく 断れない」・・・これぞまさしく病気です。
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『ミリオネーゼの手帳術』 by 佐々木かをり

手帳活用のノウハウとして、面白く感じたのは、ToDoリストが無いことです。つまり、実行しようと考えたことは、すかさず、日時をきめて、手帳に書き込むと言うことです。そのために、30分刻みの手帳が必要になります。30分単位でスケジュールを管理すれば十分という事なのでしょう。まあ、更に細かく管理しようと思えば、時刻を記入すれば良いですし。 この考え方はいいですね。すごく、気に入っています。やりたいと思ったことをすぐに予定として記入するので、割り当てられないことは無理とすぐに判断できて気持ちいいです。
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『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』 by ロバート・キヨサキ

会社を辞めて、一年経ちました。会社をやめた一つの理由にもっと豊かになりたいというのがありました。残念ながら、まだまだです。今日は、サラリーマン時代に衝撃的な考え方を教えてくれた『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』を個人的に復習し、そして、紹介いたします。 社会人になって、ずっと、同じような職業である方にはこの『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』を読むと違う世界があるということが見えてくると思います。