自己啓発本:書評

自己啓発本:書評

『仕事は楽しいかね?』 by デイル・ドーテン

試めしつづけ、一度に多くことを変え、細心の注意で物事を観察する この本の冒頭で、この本は以下の従来の成功法則を即座に否定します。 ・目標の設定 ・生きる姿勢を変える そして、次の法則を新たに掲げます。 ・試してみることに失敗はない。 目標設...
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『幸せ力をつけるお金持ち練習帳』 by 沢木遥

文字通り、女性が自分の幸せを見つけるための練習帳。 多くのお金持ち本が、原理・原則を説く中で、女性らしく(?)具体的な身近な事から、自分の独立と起業を同時に行っていくという視点が新しい。 最初に、女性の短所をことごとく、長所に考えていく。そ...
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『アイ・カンパニーの時代』 by 小笹芳央、小畑重和

自分の貴重な経験を現在の能力に変える方法 アイ・カンパニーは、自分自身を会社として考えて、少し、引いた視点で、自分を客観的にみるツール(考え方)です。 生身の自分を考えると、いろいろなこれまでのしがらみ、過去から現在にいたるいろいろな感情的...
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『頭をよくする私の方法』 by 竹内均

研究職や文章を書く人には特に参考になるのでは ふとしたほずみで、竹内均の「頭をよくする私の方法」という本を読みました。1987年の本です。具体的な方法が書かれていて、非常に納得がいく事が多い。すらずらと、あげてみます。 ・自己実現(①好きな...
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『できる人になるには勉強してはいけない!』by 久恒啓一

一流になるためのコツと自信の素 著者は、正確には勉強しすぎてはいけないと説いています。勉強する人たちはあたかも、受験のように勉強すれば答えが見つかると思っているが、世の中はそんなに甘くないと説いています。現場で考えろと、そして、自分で答えを...
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『仕事ができる人の「図解」売り力の法則』by 村上徹

これは、非常に楽しい本です。人間の心の動きというか癖から、セールスのコツを説いています。商品を売り込むだけでなく、自分を売り込むのにも使えるかもと思いました。それと、日本人が書いた本では珍しく、多くの参考文献が書かれています。更に、ここのコ...
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『天才の読み方』 by 斎藤孝

著者が「声に出して読みたい日本語」の斎藤孝氏です。副題が「究極の元気術」とあり、ついそれにつられて購入しました。4人の天才が取り上げられています。その4人とは、ピカソ、宮沢賢治、シャネル、イチローです。この本は、天才を「上達の達人」として捉...