マーケティング:書評

『なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?』 by ティモシー・フェリス 後編

前回の続きです。 ◆ミニテスト 商品候補の選定が終わったら、インターネット上で、テスト・マーケティングを行います。以下のような手順で、行います。 1.競合のサイトを見て、説得力のあるサイトを作成する。  サイトのページは、1~3ページ程度。...
マーケティング:書評

『なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?』 by ティモシー・フェリス 前編

『なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?』は、かなり前に購入していましたが、一部分だけ味見しただけでした。翻訳がこなれていなくて、頭に入りにくい印象でした。 しかし、内容には興味があり、時間を取ってじっくり読んでみると、すぐにでも実...
ベスト:書評

読書の秋 特選お勧め本

読書の秋に、応えのある本を紹介します。どれも、一流の本です。 できるだけ、特定の分野に集中しないように紹介します。 ◆『新ネットワーク思考』 新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く青木 薫 NHK出版 2002-12-26売り上げランキ...
起業:書評

『新規事業がうまくいかない理由』 by 坂本桂一

『新規事業がうまくいかない理由』を読んでいると坂本桂一氏が、多くの新規事業を見て、あまりにも、ピントはずれな運営方法にいらだっているような感じを受けます。 本書を読むと、企業内起業の難しさと、可能性を感じることができます。類書は見たことがな...
心理学:書評

『第1感』 by マルコム・グラッドウェル

副題の『「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』に、惹かれて、本書『第1感』を手に取りました。 読んでみると、第一印象についての学術研究やエピソードをいろいろな角度からわかりやすく解説しており、非常に興味深い本でした。『第1感』を読むと、「...
投資(株・FX・不動産):書評

『3つの原理』 by ローレン・トーブ

株式投資で確実に利益を得られる方法として、インデックス・ファンドに投資するという方法があるようです。その前提は、国全体の経済は長い目であれば発展するので、株式市場に全体の価値に連動するインデックス・ファンドに投資すれば確実というロジックで説...
マーケティング:書評

『人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳』 by 岩波貴士

『人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳』は、儲けのネタを約120個ぎっしりと入っているお得な本です。しかも、文庫本なので550円と安価です。 以下の6つのカテゴリで構成されています。 Part1 カンタンだけど意外と知らない     ...
ビジネス書:書評

『レバレッジ時間術』 by 本田直之

本田直之氏より、「レバレッジ」シリーズの第二弾がこの『レバレッジ時間術』です。この『レバレッジ時間術』で、一番に印象に残ったのが、本田直之氏の生活スタイルです。 本田直之氏が提唱する時間割の一例で自分の時間割を例示していました。そのページを...
ビジネス書:書評

『いつも目標達成している人の読書術』 by 丸山純孝

『いつも目標達成している人の読書術』は、書評を書き慣れている丸山氏がかいているだけあって、構成がきれいです。読書の目的から始まって、目標達成にまで、綺麗につながっています。 最近、「勉強しましょう」と言う本が多く出て、インプットの重要性とそ...
ビジネス書:書評

『レバレッジ・リーディング』 by 本田直之

お気に入りの本『パーソナルブランディング』を翻訳された本田さんの本をご紹介します。 本田さんは翻訳者ではなく、上場企業の経営に参画されていたり、経営コンサルの会社の社長をされたりと多様な活動をされている方です。 ◆一冊が15万円のリターンを...