ビジネス書:書評

『単なる知り合いが顧客に変わる本』 by ティム・テンプルトン

独立してみて、不安材料であり、ストレスの元になるのは、やはり、お客さんを確保できるのだろうかということです。私の場合、ほとんどなにもせずに、徐々にお客さんが集まってきています。 しかし、ふと、これから先も、順調に確保できるのだろうかと思うと...
自己啓発本:書評

『30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう』 by 山本真司

現役のトップレベル・コンサルタントが、30代のビジネスマンに送るアドバイスの塊です。昔の自分自身の苦労を後輩にさせたくない思いが伝わってきます。実際、本職のセミナーでは考えられないほどの破格の値段で、この種のセミナーを開催していることでも、...
自己啓発本:書評

『1日3分「夢」実現ノート』 by 岡崎太郎

「夢は育てるもの」というフレーズが気に入りました。 この本で紹介されている『「夢」実現ノート』というのは、普通の手帳とは逆に、計画ではなく、実績を記入するノートです。このようなノートに至る発想が面白いのです。それは、PDCAサイクルというよ...
ビジネス書:書評

『プロフィット・ゾーン経営戦略』 by エイドリアン・J.スライウォツキー

前回、『ザ・プロフィト』が、あまりにも、衝撃的だったので、同じエイドリアン・J.スライウォツキーの著書を取り上げます。 ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのかエイドリアン・J・スライウォツキー 中川 治子 なぜ、衝撃的かというと...
ビジネス書:書評

『ザ・プロフィト』 by エイドリアン・J.スライウォツキー

第一版の奥付が、2002年末となっています。この本が出た当時、『ザ・ゴール』のような装丁だけど、作者が違うので二流の本なのかなと思いました。そのため、購入しませんでした。ところが、最近、知り合いが誉めるので、読んでみると、これが面白いですね...
成功法則本:書評

『ハワイプチ富豪の成功法則』 by ヒロ・ナガシマ

プチ富豪という言葉につられて、購入しました。読み進めてみると、若くしてリタイアした過程が具体的に書かれています。なるほど、このような過程を経て、37歳でリタイアできるような資産を生み出すのだなと実感できる記述です。 気になるヒロ・ナガシマさ...
ビジネス書:書評

『1週間で「人が集まる人」になる』 by ジョン・ティンパーレー

実際に、人に会うことにより、多くの刺激を受けてきました。逆に考えると自分自身も他人に影響を与えているわけです。それなら、効果的に人に影響を与えられる方法を知りたいですよね。それで、この本を読んでみました。 この本は、1.対人スキル、2.ネッ...
成功法則本:書評

『ぼちぼちいこか!1億円』 by なにわ1億円倶楽部

そのタイトルに、惹かれて購入しました。「一億円」、読む前は、実体としてイメージできませんでした。ところが、この本を読むと、なんとなく、「一億円」を手に入れられるのではないと思っています。不思議な本です。 さて、その内容は、三部構成になってい...
ビジネス書:書評

『考える技術』by 大前研一

先週、予告していた大前研一氏の新刊の書評です。ゲラ原稿を、かなり以前に、スタッフの方からいただいていて、何度も、読み返してしまいました。氏の経営コンサルタントとしての現場での働きぶりが想像できるような臨場感を感じます。 本書の前半は、「論理...
書籍・雑誌

『よく「遊ぶ人」ほど成功できる』 by佐藤富雄

多くの成功法則本と別のアプローチを提言しています。しかも、起業し経営者になるという人よりは、スキルアップして転職を繰り返し、高給与を得るというスタンスの人の方が参考になる内容です。 そして、その成功後の生活がとても、いきいきとして、楽しく語...