マーケティング:書評

『キャズム』 by ジェリフー・ムーア

ある意味、古典になりつつある『キャズム』を、ようやく、読みました。「ハイテク産業が陥る『キャズム』を如何に乗り越えるか」というのが主題です。早めに、読んでおけばよかったと後悔してしまいました。IT系、特に、技術を売り物にしている会社・部門の人には必読です。
ベスト:書評

『2004年8月ベスト』

8月に紹介した本の私が考えるベストの本を選出します。 基準としては、仕事やビジネスにおいて、「具体的で実行できる」、「実際に役立つ」という2点で判断しています。 番外というを1冊、取り上げています。これは、「特定の人が対象で、すべての人にあ...
ビジネス書:書評

『企画力』 by 田坂広志

最初に、田坂さんを知ったのは、日本総研時代の智融業というコンセプトを提唱して、金融機関を変革させようとする活動をされていた時でした。ちょうど、そのとき、ITベンダー側の企画部門に所属していました。そのときの印象は、発想のユニークさと説得力あ...
ビジネス書:書評

『マッキンゼー流図解の技術』 by ジーン・ゼラズニー

『図解』というキーワードと『マッキンゼー』というブランドに惹かれて、本書を読みました。全体の印象としては、同じく、マッキンゼー系統の『考える技術、書く技術』と同様に、定番になる可能性を持っている本だと感じました。 考える技術・書く技術―問題...
書籍・雑誌

『地上最強の商人』 by オグ・マンディーノ

半年ほど前に、この本を知りました。楽天日記上で、知り合いになった億万吉さんから教えてもらいました。億万吉さんは、この本をテーマに日記(blog)やメルマガ書いています。これだけの効果をもたらす本なのです。 日記『オグ・マンディーノ研究会』 ...
書籍・雑誌

『カリスマ体育教師の常勝教育』 by 原田隆史

先週末、楽天日記で交流のあった有名企業のオンラインショップを運営する会社の社長にお会いしました。その方とは、楽天日記で、たまたま、同じ時間に日記を始めた縁で、交流させてもらっています。 その時に、この『カリスマ体育教師の常勝教育』を読むこと...
ビジネス書:書評

『考えるプロが明かす「思考の生活習慣病」克服法』 by船川淳志

社内で新しいことを考える会議で行き詰るのはなぜかということとその改善方法を知りたい、と、より柔軟に考えられるようになりたいなと思い、本書を読みました。著者である船川淳志氏の『ビジネススクールで身につける思考力と対人力』を読んだことがあり、そ...
ベスト:書評

『2004年6月ベスト』 by Tulipa

メルマガでは、既に、公開しましたが、6月に紹介した本の私が考えるベストの本を公開します。 基準としては、仕事やビジネスにおいて、「具体的で実行できる」、「実際に役立つ」という2点で判断しています。 番外というを1冊、取り上げています。これは...
マーケティング:書評

『ニューポジショニングの法則』 by ジャック・トラウト

副題の「勝つブランド 負けるブランド」という言葉に惹かれたのと、メルマガの『平成・進化論。』で推薦を受けていたので読んでみました。 まず、ブランドを主題にしている本にしては、意外に古い本で、初版が1997年の本でした。その内容は、普遍的なこ...
日記・コラム・つぶやき

オフ会大盛況

メルマガ『後悔しないための読書』のオフ会を開催しました。 テーマが、「インターネットで儲けよう」という、あまり、品のないテーマでやりました。というのも、私が引き合わせた方同士は、その方同士では、ちょっとしたビジネスが生まれることが多く、私は...