成功法則本:書評

『人生を幸せへと導く13の習慣』 by ベンジャミン・フランクリン

フランクリン成功法則の核を詳しく解説。 この本は、二部構成になっており、昨日紹介した「フランクリン自伝」の5章の現代語訳が第一部になり、解説者役のハイブロー武蔵氏の解説が第二部になっています。80ページ中、第二部が50ページを占めており、実...
成功法則本:書評

『フランクリン自伝』 by ベンジャミン・フランクリン

成功法則本の元祖 ランチェスター関東No.1さんの日記で、紹介されていたので読んでみました。 自伝という形態の本は、ちょっと、取っ付きにくかったのですが、内容が個人の具体的な行動なので親しみがわき、少し読むと、気持ちよく読めました。当たり前...
ビジネス書:書評

『商売の原点』 by 鈴木敏文

小売業の基本を切々と語る。 以前、この本の対になっている「商売の創造」を取り上げました。それは、応用編で、今回は、基本編のようです。 セブン-イレブンにおいての「基本四原則」は、 ・品揃え ・鮮度管理 ・クリンネス(清潔) ・フレンドリーサ...
IT専門書:書評

『デッドライン』と『イヌが教えるお金持ちになるための知恵』

デッドライン これは、副題に「ソフト開発を成功に導く101の法則」とあるように、ソフト開発のプロジェクト管理についての本です。興味深いのは、技術的な事でなく、組織の力学がどういうふうに、ソフト開発現場をゆがめて行くかということがメイン・テー...
成功法則本:書評

『幸せな小金持ちへの8つのステップ』 by 本田健

「幸せな小金持ちの世界」へは、頑張っいてはたどり着けない 本書の定義によると小金持ちの定義は、「一億円の資産と何もしないで年収3000万円あること」です。著者によれば、その程度の収入があれば、生活上ほとんどお金を意識することはなく、それ以上...
自己啓発本:書評

『アイ・カンパニーの時代』 by 小笹芳央、小畑重和

自分の貴重な経験を現在の能力に変える方法 アイ・カンパニーは、自分自身を会社として考えて、少し、引いた視点で、自分を客観的にみるツール(考え方)です。 生身の自分を考えると、いろいろなこれまでのしがらみ、過去から現在にいたるいろいろな感情的...
成功法則本:書評

『ユダヤ人 大富豪の教え』その1 by 本田健

んー、一回の書評だけで済ますにはもったいない いろいろな事が書いてあり、十分には消化できていません。しかし、「いいな」と思うカ所をピックアップしますね。 第一の秘訣 社会の成り立ちを知る 「君が提供したサービスの量と質=君が受け取る報酬額」...
情報起業:書評

『「メルマガ」成功のルール』 by 高橋浩子

明日から、メルマガを発行したくなる 9人のメルマガ発行者を取材し、メルマガの裏側が見える本である。 メルマガは気軽に自分のメディアをもつ方法ある。インターネットの発展なしには、考 えられないメディアであり、インターネットの力のすごさをよく表...
起業:書評

『お金がないから成功できる「波乗り」経営』 by 主藤孝司

実績があるから説得力がある 筆者の実際にいくつかの会社を経営し、成功を納めた経験からくる主張は説得力がある。本書の前半は、従来の大企業向け、好況時に有効、一見効果的である従来の経営上の常識を次々に否定していく。その内容は新鮮である。 たとえ...
自己啓発本:書評

『頭をよくする私の方法』 by 竹内均

研究職や文章を書く人には特に参考になるのでは ふとしたほずみで、竹内均の「頭をよくする私の方法」という本を読みました。1987年の本です。具体的な方法が書かれていて、非常に納得がいく事が多い。すらずらと、あげてみます。 ・自己実現(①好きな...